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趣味遊々:弦楽器(1)

趣味遊々~同窓会コラム~ vol.5
ちょっとマニアックな弦楽器
 
 日曜の深夜2時からこんばんは。
 本日(毎週日曜日)は、副業であるレコーディングエンジニアとして働く日であります。
 本業は説明が色々面倒くさくなるのでここでは置いておき、こちらの仕事のお話を。
 
 レコーディングエンジニアというものは、本来は音楽アーティストの演奏を楽器ごとに録音し、編集・加工を施して仕上げるまでが役割なのですが、私が元々楽器奏者であったこともあり、クライアントが欲しい音を用意して演奏する…などといったこともやっております。
 現在では各種シンセサイザーなどのツールにより、ほとんどの楽器は電子機器で再現できてしまう世の中になっておりますが、弦楽器だけはお世辞ですら「再現できている」とは言えない状態です。では、欲されている弦楽器の音を用意するためにはどうするか。
 それは楽器を用意して、実際に演奏するしかないのです。
 
 さて、そこで現在自室(レコーディングルーム)にある「ちょっとマニアックな弦楽器」でも紹介していこうかと思います。
 
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 インドのアレ
 
 さて、突然ですが初回はこれからです。
 
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 インドのシタールという楽器です。この楽器、音は意外とメジャーで、さまざまな音楽で聞くことができます。そのほとんどが電子機器による「なんちゃって再現」ですが…。
 有名どころでは、今劇場公開されている「ノルウェイの森」テーマソング、THE BEATLES「ノルウェーの森」でジョージ・ハリスンが弾いています。他には…状況から非常にマニアックなのですが…劇場映画「風の谷のナウシカ」で、王蟲の群によってペジテの町が壊滅している場面において、これでもか、というくらいに使われています。DVD持ってる人はこれを機に確認してみましょう。独特の音色がします。
 
 さて、音色に関しては、CD/DVDやYOUTUBEやらで確認してもらうとして、この楽器の音色の秘密でもある最大の特徴、それが弦の本数とその構造です。拡大してみると…
 
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 大量の弦が見えますね。全体像で左に突起が出てる数だけの弦が張ってあります。その数20本。(個体によって16~23本くらいのばらつきがありますが)、これらを横から見てみると
 
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 このように、上下2段の立体構造になっており、基本的には上段の7本のうちの1本の弦でメロディを奏で、残りの6本の弦で多様なリズムを表現します。
 下段に張ってある残りの弦はというと、実際には演奏しません。これらは共鳴弦であり、普通に演奏していると勝手に共鳴してミョーンミョーンと途切れることなく鳴り続けます。これがシタール独特の音の正体で、インド音楽の基本となっております。
 
 そして演奏方法ですが、これがまた非常に厄介。弦がものすごく硬い。痛い。普段ギターを弾いている私でも、30分弾き続けると指先が紫色になるほどに。インド人はとんでもない楽器を発明したもんです。しかし、それを補って余りある魅力的な音で、繊細で多彩な表現が可能です。好きな人には「どうしようもなくたまらない音」なので、ハマった人はこれから始めてみるのもいいですよ。
 
 参考価格:¥50,000~¥300,000程度。現地だと、「ぼったくられなかった場合は」¥30,000程度で最高級のものが買えるので、¥300,000で「インド旅行+最高級シタール」がオススメ。
 
本城
  1. 2011/03/20(日) |
  2. 趣味遊々

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